里山歩き

ngisのブログ

春の花(3月Ⅲ)

ユキヤナギ(雪柳) 薔薇科

原産地は、中国で樹高は1㍍~2㍍です。

花期は、3月下旬ころ蕾を持ち4月始めから中旬ころに満開になります。 

 春、枝垂れた枝先にたくさんの花を咲かせます。

花の名の由来は、葉が柳に似ていることと枝先についた花が雪をかぶった

ように見えること。

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蕾です。

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少し咲きました。

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 接写してみました。

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ほぼ、満開です。

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これは、フジノピンクです。蕾なのでピンクが濃いです。

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 少し咲いてきました。ピンク色も薄くなりました。

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ほぼ、満開です。

遠目に見ると白に近いピンクです。

 

ヒュウガミズキ(日向水木) マンサク科

原産地は、本州の福井県京都府兵庫県の北部です。

樹高は、2㍍から3㍍で花期は、3月中旬ころに蕾を持ち

3月下旬から少しずつ咲きだします。

ヒュウガミズキは、近畿地方日本海側の限られた地域の

岩場に自生しています。

1㎝ほどの淡い黄色の花がたくさん咲きます。

ヒュウガミズキの名前の由来は、2つあります。

1つは、宮崎県(日向)でたくさん栽培されていること。

2つめは、明智日向守光秀の所領だった丹波でたくさん栽培された説です。

花言葉は「思いやり」です。

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まだ、蕾です。

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だいぶ膨らんできました。

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もう、間近です。

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木がまだ若いので花の数は多くないです。満開に近いです。


アセビ(馬酔木) ツツジ

 原産地は日本、中国、台湾 樹高が1~4㍍

開花時期が2月下旬頃から四月上旬頃まで咲きます。

アセビは、早春に穂になって咲く小さい白い花やピンク色が有ります。

アセビは、葉や茎に有毒な成分が含まれているため馬が食べると毒に

あたって酔ったようになることから「馬酔木」と書かれるようになった。

もうひとつ、足が痺れることから「アセビ」と名付けられた。

花言葉は「犠牲」「献身」です。

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満開近しいです。

 

ムスカリ(グレープヒアシンス)キジカクシ科(百合科.ヒアシンス科)

球根(多年草) 原産地は、地中海沿岸.西アジアです。

草丈は10~30㎝くらいで開花時期は3月~5月です。

種類が多くて40~50種類もあるそうです。

花の色も青紫、白、黄色、ピンクと豊富です。

我が家のムスカリは青紫が鮮やかな花です。

小花がブドウの房のように密集して咲きます。

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ムスカリは、花の後に種ができます。

球根でも、種でも増えていきます。

花言葉「通じ合う心」「明るい未来」